新しく家族になったわんちゃんの所有者はあなたです。
でも、名義変更をしていないと、血統証明書がなくなってしまって再発行する時や、わんちゃんが大人になって子犬を繁殖するときにスムースに血統証明書が作成できない可能性があります。
このため、ぜひお手元のご愛犬の名義変更をしていただきたいと思います。

所有者の名義変更とは？

新しく家族になったわんちゃんを、飼い主様の所有犬とするために行う手続きです。

血統証明書とは？

新しく家族になったわんちゃんの血統証明書は、純粋犬種である証しであると同時に、新しく家族になったわんちゃんがどのような両親犬との間に生まれてきたのかを表す家系図でもあります。

この血統証明書には、
◎本犬の犬種・犬名・生年月日・毛色
　・登録番号などのデータ
◎父犬・母犬から祖先についての情報
◎繁殖者名および所有者名
などが記載されています。

所有者の名義変更をされない場合・・・

手続き前の血統証明書には、 所有者欄に繁殖者のお名前が記載されており、登録上はこの方の名義となっています。
名義変更されませんと、犬籍登録上、新しく家族になったわんちゃんは飼い主様の正式な所有犬にはなりません。

所有者の名義変更をされると・・・

新しく家族になったわんちゃんの名義変更の手続きをされますと、
所有者欄には飼い主様のお名前が正式に登録され、印字された血統証明書が届きます。

名義変更された場合は、
血統証明書を紛失されても、再発行が可能となります。
（血統証明書の再発行は、所有者のみ申請できます）

今後、繁殖を予定されている方は、早めのお手続きをおすすめします。

手続き後は？

手続き後は、ドッグショー、訓練競技会、アジリティー、
その他の楽しいイベントにも愛犬と一緒にご参加いただけます。
＊イベント等の詳細は、
　JKCジャパンケネルクラブのホームページをご参照ください

愛犬を正式なご家族の一員とするために、
ご入会と名義変更の手続きを早めにお済ませになることをおすすめいたします。

クラブ入会・血統書申請など、
大阪南ニュードッグクラブ事務局へお気軽にお問合せください。